さて、今回は前回の続きを書こうとしたのですが、気が変わりまして、今日はステキなゲームに出会えた話をしてみたいと思います。
先日、仕事でJR王子駅の付近まで外出をしたとき、近くにゲームセンターがあったんですね。
そのお店とは、ナムコランド王子店。
ちょうど打ち合わせも追えて、あとは帰宅するだけだったので、これは寄ってみようかと。
年季の入った、古めのビルの、広大なフロア。
大型のサテライト筐体と、格闘ゲームの対戦台やメダルゲームが充実したお店だったのですが、
大型筐体が並ぶ中に、なかなか良いモノを見つけてしまいました。
『TOKYO WARS』!
PSの『東京23区制服ウォーズ』ではありません。
アーケードの、“トーキョー・ウォーズ”です。
ナムコが1996年にリリースした、戦車の対戦ゲームであります。
市街地や港湾部を舞台に、2つの軍が対戦を繰り広げ、最大4人での対戦が可能なのです。これ当時、ゲーム誌で見て遊びたかったのに、地元のゲーセンに入らなかったんですよ!
ああ、まさか、こんな数年ぶりに再会することができるとは!
操作は、前進・後進のペダルが2つと、ハンドルと主砲発射ボタン。
実にシンプルでわかりやすい。
緑軍と白軍に分かれて対戦し、相手の戦車を全滅、または制限時間内に残存数が多い軍が勝ち。
ここで面白いのは、限られたフィールドの中で、各軍30台、合計60台の戦車が両軍ともに、砲撃戦をくりひろげていて、自分がミスった場合──敵の砲撃に大破した場合、今度は生き残っている戦車のどれかを操作することになり、戦い続けられるんです。
つまり、ゲームが1ミスでは終わらず、制限時間中は何度も戦線に復帰できるんですよ。
久しぶりに遊んでみたら、これがハマるハマる! 面白れえぇぇぇぇ!
上の写真のように、敵機を破壊すると、相手があと何機残っているかが表示されるとともに、破壊した跡に回復アイテムが現れます。
自機のダメージは、画面のヒビとして表示されて、スリルがあります。
敵の砲弾を受けると、画面にヒビが広がって、筐体のスピーカーから
「回避! 回避~!!」と同乗者のものらしい叫び声が聞こえてきて、迫力満点。
味方の残機と敵機の残機をチラ見しながら、
「負けてる!」「勝ってるぞ!」と、冷や冷やドキドキしながらハンドルを握る手も緊張で汗ダラダラ。
逃げ場のない路地で敵機と向かいあったときは、やべえ! とアドレナリンが大量分泌!
死ぬ気で逃げるか? 捨て身で攻撃するかの2択!
「逃げる!」と後退ペダルを踏み込んで路地に逃げ込んだら、敵機が後ろにもいて、
「後方敵機!」の警告。挟み撃ちで砲火を浴びて大破!
ああ、やばい。自分がやられたのに面白い。これが、これが、アーケードゲームだよなあ。
これ、バーチャルコンソールアーケードに、出ないかなあ?
もし願いが叶うのならばぜひ、オンライン対戦モードをつけて、配信してほしい。
または、Xbox Liveアーケードで「ワイヤレス レーシング ホイール」に完全対応で、リリースしてほしいなあ……。
大型の専用筐体ならではの醍醐味を味わえて大満足。
こういう過去の名作を、今でも、誰もが気持ちよく遊べるコンディションで稼働させてくれているゲームセンターって、本当に嬉しいですよね。
素敵なゲームセンターに出会えた一日でした。
(山本)
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